
大山甚七商店の芋焼酎をベースに、日本最古のハーブ園「開聞山麗香料園」の芳樟をはじめとした11種類のボタニカルを使用。「Bar Algernon Sinfonia」小栗絵里加 氏と、「Mixology Salon」佐藤由紀乃 氏による、コラボレーションボトル。
◆日本最古のハーブ園「開聞山麓香料園」
1942年に創業した日本最古のハーブ園。戦火が進むにつれ国外からの入荷が難しくなった香料を国内で製造すべく、
曽田香料創始者・曽田政治氏と香料園創始者・宮巌氏がバラのような香りを持つ植物「ローズ・ゼラニュウム」を
介して出逢い「開聞山麓香料園」が誕生しました。
戦後、曽田香料が台湾から種子を持ち帰り、増産を開始したクスノキ科の「芳樟」をはじめ、今も純国産の天然香料を
産み出し続けています。
◆甕芋焼酎の作り手「大山甚七商店」
1875年創業の初代大山甚七が作り上げた、鹿児島県指宿市宮ヶ浜にある芋焼酎蔵元。
代々伝わる製法で造られた「甚七」や、四代目甚七が考案した「薩摩の誉」など、南薩摩の農家の協力を得て仕入れた
新鮮なサツマイモと、湧き出る蔵地下水を使用した芋焼酎は独特の個性的をもつ、しっかりとした味わいの芋焼酎として、
愛好家からの支持を受け続けています。
【Country】
鹿児島 日本
【ABV】
47%
【Botanical】
ジュニパーベリー
芳樟(ほうしょう)
ローズゼラニュウム
木頭柚子
など11種
【Flavor】
ハーバル、フローラル
【Recommend to Drink】
オンザロック、ジンフィズ